卒業生百花

恵泉女学園大学を卒業した学生の進路はさまざまです。企業への就職についても分野は多彩ですし、転職してより自分にあった仕事を見つけた人もいます。また、大学院や専門学校へ進学した人もいれば、子育てに専念している人もいます。どんな進路をとろうと、恵泉で学んだことは活きてきます。ここでは、社会のさまざまな場で活躍する卒業生が、現在の生活や大学での経験を語ります。ぜひ、彼女たちの声を聞いてください。

飯窪 実香 さん 英語コミュニケーション学科

■卒業年:2011年3月卒業
■勤務先:小学校免許取得中、「恵泉地域言語活動研究会」コーチ

私は、3年次編入で、恵泉の仲間入りをしました。たった2年―。しかし、私が恵泉で過ごした2年間は、実に色濃く、たくさんの人と出会い、そのすべての方々のあたたかい愛に支えられ、夢への第一歩を踏み出すことができました。
夢。それは、教師になることです。編入前は、本当に夢を叶えられるのか不安で、暗い、暗い闇の中を歩いていたようでした。そんな私に、一筋の光を与えたのが、恵泉地域言語活動研究会(KEES)の活動です。KEESとは、主に小学校で外国語活動、学習支援をする活動です。「おはようございまーす!」と教室に入るやいなや、「いいくぼ先生、いいくぼ先生」と駆け寄ってきて、「今日の給食どこで食べるー?」など、様々な笑顔と声に出会います。そんな子どもたちとの出会いは、夢へ一歩近づく素敵な出会いとなりました。

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川名 仁美 さん 英語コミュニケーション学科

■卒業年:2010年3月卒業
■勤務先:神奈川県立弥栄高等学校

2010年3月に恵泉を卒業し、教職の道に進みました。現在は神奈川県立弥栄高等学校で、英語科の非常勤講師として週14時間の授業を担当しています。4月から社会人3年目にはいろうとしていますが、この2年間は本当に本当に、充実した時間を過ごすことができています。ここまで導いてくださった恵泉の先生方、職員の方々。友人には感謝の気持ちでいっぱいです!

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須藤 桂子 さん 英語コミュニケーション学科

■卒業年:2009年3月卒業
■勤務先:恵泉女学園大学 恵泉地域言語活動研究会

私と恵泉との出会いは遠い遥か昔、恵泉の中学に遡ります。私は只今、60歳を迎えようとしています。今年は初孫にも恵まれました。
《チトは天使でした!》で終わるお話「みどりのゆび」(モーリス・ドリュオン作・安東次男訳 岩波書店 1965年)を中学の感話で伺いました。心を揺り動かされた、あの時の体験は、今も体のどこかに残っています。それから、40年を経て恵泉女学園大学の門を社会人として叩きました。

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小林 由香里 さん 国際社会学科

■卒業年:2009年3月卒業
■勤務先:信託銀行

私は2009年3月に国際社会学科を卒業し、信託銀行に勤めています。現在入社3年目で、企業年金の運用に関わる仕事をしています。職場環境に恵まれ、仕事にプライベートに忙しい日々を送っています。

恵泉では4年間を通じていろいろなことを学び、体験して、成長したと思っています。恵泉での経験は、自分の人生に大きな影響を与えてくれました。

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加来 紗緒里 さん 英米文化学科

■卒業年:1992年3月卒業
■勤務先:フリーランスの通訳・翻訳・コーディネイター

学科は英米文化学科でしたし、学生時代に韓国に興味があったかというと全然そうではありませんでした。中高も恵泉出身で、植民地時代や戦争中の日本のことを意識した教育を受けてきたせいか、社会意識の高い同級生は韓国との交流を進める活動などもしていましたが、私は「申し訳ない」という気持ちが先に立ってしまい、個人的に近づくことをなんとなく躊躇していました。
ところが卒業後の進路を考える時期になって、就職情報会社から送られてくる資料の中に大宇という韓国の会社の募集が目につきました。父も「大きな会社だよ」と言うほどの企業ということを知って、面接を受けてみる決心をし、運よく採用にまで至りました。

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