2011年10月

宮原 三保子 さん日本文化学科

恵泉には、入試で来た際にそのキャンパスの美しさに一目ぼれしてしまい、「絶対ここに入るぞ!」と心に誓いました。ですから、実家の埼玉からの通学時間が片道2時間半(往復で5時間!)だったのですが、両親に金銭的な負担をかけたくなかったので4年間実家から通いとおしました。
恵泉の学生時代は、心から勉強してみたいと思える魅力的な科目がたくさんあったので、毎学期授業登録する時期は、いつも宝箱を開ける前のようにどんな授業が待っているのかドキドキわくわくしていたのを覚えています。

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寺岡 久美子 さん国際社会文化学科

現在、三菱UFJ信託銀行の支店に勤務しています。経験豊富な先輩方に様々なことを教わりながら、金融に関するお客さまのご要望に少しでも良い提案ができるよう、悩み、考える日々です。自分の力不足に落ち込むこともありますが、その分やりがいを感じることのできる素敵なお仕事です。
仕事が早く終わった平日の夜やお休みの日は、ゴルフ教室に通ったり、恵泉時代の友人とジムやプールに行ったりと楽しく充実した毎日を送っています。

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小林 美菜子 さん日本語日本文化学科

みなさん、初めまして、こんにちは。
私は今、中学•高校の教員を目指しながら、立教大学大学院で近代文学の研究をしています。
私がこの、大学院進学という進路を決めたのも、「将来は先生になろう!」と心に決めたのも、恵泉に入学し、近代文学ゼミや教職員養成課程に出会ったからでした。
そもそもの話、なぜ私が恵泉女学園大学に、日本語日本文化学科に入学したのかというと、祖母に、母に勧められたから、そして、ただ「本を読むのが好き」だったからなんです。

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赤石 優衣 さん国際社会学科

先生たちのおかげで今の私があります!

私は今、NGO「ACTION」(NPO法人)のフィリピン駐在員として現地で働いています。現地では、貧困地域の人々や孤児院の子ども達、ストリートチルドレンの支援を行っています。赴任してもうすぐ2年が経ちますが、新しい仕事を任せてもらえるようになり、恵泉で書いた卒業論文のテーマ「フィリピン人女性の移住労働者のエンパワーメント」のプロジェクトにも関わらせてもらえて、仕事にやりがいを感じています。

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内山 紗智子(旧姓:計良) さん日本文化学科

私は、株式会社小田急エージェンシーという小田急グループの広告代理店で営業の仕事をしています。お客様の利益向上を目標に、消費者とどのようにコミュニケーションをとるかを考える毎日を過ごしています。仕事の中で日々感じるのは、「人と人のつながり」の大切さ。いい仕事をするためには、コミュニケーション能力が大切だと感じています。それは饒舌になるということではなく、真摯に向き合うこと。それを感じさせてくださった方々が、恵泉にはいました。

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