国際交流いろいろ日記

国際交流/国際感覚を養うためには、いろいろな手段があります。 海外に留学することもそうだけど、学内で学ぶ留学生と交流することもその一つ。 異文化の中で生活をするということに、驚き戸惑いながらも成長してゆく学生のリアルな声や学内でのいろいろな国際交流をご紹介いたします。

アメリカ(Northridge大学)に留学している学生からの報告 派遣留学生の声:アメリカ

2015年08月12日 

アメリカ(Northridge大学)に留学している学生から現地の生活リポートが届きました。

7月はサマーセッション最後の月で、いろいろな出会いがありました。セッション開始当初、アラビックと日本人、韓国人、中国人しかいなかったところ、途中からブラジル人、メキシコ人が続々と加わり授業も楽しくなりました。同時に、ブラジル人、メキシコ人の彼らは英語が得意なため、授業の難易度や早さも格段に上がり、さらにやりがいを感じられるようになりました。

しかし、たくさんの別れを経験した月でもありました。LAに夏までしかいない人やメキシコ人とは7月末にお別れをしました。私たちの部屋でパーティーをした際、彼らを何回か招いて仲良くなったため、何人かは別れを惜しんで泣いていました。
授業ではファイナルの週が少しハードでしたが、良いスコアとることができて良かったです。IEPのクラスはとても為になるような授業ばかりなので、力はつくと思います。サマーセッションが終わってからは、ブラジル人とSIX FLAGSへ行ったり、海へ行ったり、充実した日々を送っています。

英国(New Castle大学)に留学している学生からの報告 派遣留学生の声:イギリス

2015年08月12日 

英国(New Castle大学)に留学している学生から留学報告が届きました。

時折風が強くて肌寒さを感じることもありますが、イギリスにも、やっと暖かさがやってきました。日本の猛暑の知らせを羨ましく思っています。

7月末にかけて、恵泉女学園大学のゼミ論文とこちらのライティングエッセイの提出期日が重なってしまい、7月の最終週は毎日がハードでした。どちらも間に合って良かったです。授業では、相変わらず午前授業が週5日あります。それに加えて宿題やGOLDというオンライン授業、Extra Classもあって毎日があっというまに過ぎてしまっています。なかなか自分の時間を確保するのが難しいですが、気づいたら1日終わっているのは嫌なので、時間を有効に使えるように努力しています。また、勉強ばかりになると息が詰まってしまうので、毎日1〜2時間ほどジムに行って身体を鍛えています。

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カナダ(British Columbia大学)留学生からの報告 派遣留学生の声:カナダ

2015年08月12日 

カナダ(British Columbia大学)に留学している学生からの現地報告です。
2月末からの半年の留学生活が間もなく終わりに近づいてきています。有意義な留学生生活となったようです!

早いことに7月も終わり、残すところあと17日となった。最近は学校の課題も忙しく、また帰国の前にたくさんの友達と遊ぼうと考えた結果、とても忙しい毎日を送っている。しかしどんなに忙しくても私は喜びを感じている。私にとってバンクーバーでの生活はかけがえのない思い出となったからだ。ここでの生活はなにもかもが新鮮で、私を弱くも強くもさせた。時には言葉の壁を感じてしまい、落ち込んだ事もあった。日本語でなら簡単に伝えられることが、英語になるとうまく伝えられずに悩んだ事もあり、日本にいた時よりも繊細な心になったように思う。

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中国協定留学中(杉達大学)の学生から現地での留学生活報告書 派遣留学生の声:中国

2015年08月10日 

中国協定留学中(杉達大学)の学生から現地での留学生活報告書が届きました。留学生活も5カ月が過ぎ、皆それぞれ積極的に日々頑張って過ごしているようです。

留学生の声 ① 
7月10日にテストが終了し、夏休みとなりました。学校は2ヶ月休みがあるので、夏休みは日本に帰国せず2ヶ月間中国で過ごす予定です。
7月末には上海から北京に行きました。北京语言大学で約1ヶ月中国語の勉強をします。その他、授業後や土日の休日を使って北京の観光スポットにも足を運べたらと考えています。北京の大学自体は休みで、サマースクールが開校されています。サマースクールに来ている学生の国籍はさまざまで、みんな共に中国語を勉強している仲間です。クラスも国際豊で、さまざまな国の友達ができました。

今回上海から北京に来てすごく刺激的な毎日を送っています。私は今まで飛行機に1人で乗ったことがなく、全く知らない土地で何かをやることが初めてでした。今まで半年間勉強してきた中国語を、1人で実践するという感じでした。本当に不安と緊張でいっぱいでしたが、なんとか学校までたどり着き、北京での留学生活がスタートしたという感じです。今までの自分を振り返ると、本当に周りの人に助けられて生きていたのだと実感しました。

中国語の授業ではとにかく先生のパワフルさに圧倒されています。先生方はさすがプロフェッショナルと言われるだけあり、テンポよく授業が行われます。また、教科書に載っている単語や文法以外にもセットで覚えたほうがよいものなどもたくさん教えてくれます。北京语言大学は中国の中で外国人に中国語を教えるのがとても上手と聞いていましたが、実際に授業を受けてみて驚きました。同じクラスのクラスメイトたちからもすごく刺激を受けます。
この大学でたくさんの人と交流できるように日々の勉強に今後も励んでいきたいと思います。

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万里の長城にて 

韓国協定留学(梨花女子大学)に2月より半年間留学していた学生からの報告 派遣留学生の声:韓国

2015年08月10日 

韓国協定留学(梨花女子大学)に2月より半年間留学していた学生から最後の現地レポートが届きました。

7月は、中間テストと韓国語能力試験があり、両方の試験の準備を同時に進行させていかなくてはならなかったことが大変だった。しかし、自分の韓国語の能力を確認できるいい機会だったと思う。

中間試験は、今まで自分が苦手としていた読解の成績が上がりとても嬉しかったし自信がついた。しかし前回までよくできていた話す試験が自分の思っていた以上に悪かったことが悔しかった。総合的な成績も前回より下がっていたため、来週にある期末試験では全ての成績を上げたい。

韓国語能力試験は、準備が不十分な状態で受けてしまったことに後悔が残っている。最初は、今のレベルで上級の試験を受けることはとても難しいことだと考えていたが、いざ勉強を始めてみると、難しいところもあったが全く手が届かないこともなかった。もっとしっかり準備をして、時間配分や解き方の練習もしておいたら冷静に問題を解けていたと思う。少し後悔が残るが、今回の経験を次回に生かしたい。この試験は韓信大学で受けたため、現在韓信大学に留学中の秋元先輩に会い、いろいろな話をしながら留学の情報交換をすることができてよかった。

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