タイ(パヤップ大学)に6ヶ月留学している学生より現地レポートが届きました 派遣留学生の声:タイ

2016年02月15日 

2月は私と一緒に日本からタイへ留学しに来ていた子が帰ってしまうので、お別れのイベントがたくさんあり、彼女の人望を感じることが出来ました。タイへ来てすぐの時は、私もこの時期に帰るつもりでした。もし私が滞在期間を延ばさなければ、今頃は同じように帰国用意をしていたのかと想像すると少し不思議な気持ちになりました。と同時に、これから先のことを考えると、日本人留学生は私ひとりになってしまうので少し不安を感じました。

2月初旬には、日本語学科の授業手伝いがありました。ASEANの国々という2年生の授業でプレゼンテーションをそれぞれ行い、プレゼンテーマは留学生が行ったことのあるアジアの国について発表しました。プレゼンで発表された国はシンガポール、マレーシア、ベトナム、日本などでした。私はタイ以外の国にあまり行ったことがないため、日本について調べ、日本オタクが多い日本語学科の学生でも知らないようなことを発表することが出来ました。

また、留学生の大きなイベントであるインターナショナルフェスティバルもありました。しかし毎年、開催時期がころころ変わることが多く詳しい日程が定まらなかったため、当日にむけての準備に心配がありましたが、今年は日本風カレーを作り販売することにしました。大きな鍋にカレーを用意して準備万端で臨みましたが、その場では食べずに持ち帰りを望む人たちが予想以上に多く、その展開に慌てることもありました。驚くかもしれませんが、タイではラーメンも持ち帰ることが出来、屋台などで販売しているほとんどの食べ物は持って帰ることができます。このような生活文化が浸透しているため、今回のカレーも持ち帰ることができると考えていたのだと思います。なにより、持ち帰りを望む人が多かったことからもわかるとおり、この日本風カレーはとても好評でした。また、売り子としてタイ人の友人やルームメイトたちが手伝ってくれたので、楽しく販売することが出来ました。カレー以外にも今年は日本語学科からの出しものとして、みんなで盆踊りをしました。インターナショナル学部の先生からのリクエストで、以前、日本にいらした時に盆踊りを見てから、先生は盆踊りが好きになったそうです。お会いするたびに、「私は盆踊りが大好きなの!」と熱烈なアピールをくれた、その先生の前で大勢での盆踊りを披露することが出来、私たちは大きな達成感を感じました。

振り返ってみると、インターナショナルフェスティバルは毎年行われている大きなイベントなのにもかかわらず、そこにかかわるほとんどの留学生にとっては初めての行事なのでわからないことが多く、準備が大変な時もありました。無事成功させることができたのでよかったですが、今後は今までの情報を引き継いでいくことが大切だなと感じました。