タイの2学期が始まりました 派遣留学生の声:タイ

2012年01月30日 投稿者: Hitomi S. (国際社会学科2年)

新しいクラスメイトとの新しい授業が始まって1週間が経ちました。
今回は、タイ語、ラオスについての授業、タイとカンボジアの関係についての授業、東南アジアの政治の授業を取ろうと思っています。

タイ語はカンボジア人の子と、ラオスとタイのハーフでアメリカ育ちの子と一緒に、少し上のクラスに入っています。先生はタイ語で、かなり早いスピードで話すので、追いつくのが大変です。ですが、昔は全然分からなかったタイ人の友達同士のタイ語の会話も、今は多少の言葉やフレーズなら理解できるようになってきました。

ラオスの授業もとても興味深いです。
私はラオスの小学校を支援する学生団体に所属しているので、国の背景を知るのにはとても良い機会だと思いこの授業を受講しています。冬休みに団体の活動で初めてラオスに行きましたが、のんびりとしていてとても良い国でした。2月の下旬には、授業の一環としてプログラム参加者全員がラオスに行くそうです。このプログラムが始まって以来、課外授業で国境を超えるのは初めてだそうで、今からとても楽しみにしています。

また、東南アジア諸国の国際関係について学ぶのはとても楽しいです。
特に、タイやカンボジアについては、そこから来た友達と一緒に授業を受けているので、生の様子を聞くことができてとても興味深いです。カンボジアから新しく来た2人の女の子は、英語も堪能で、勉強熱心で本当に尊敬します。彼女たちから毎日いい刺激をもらっています!

今回のグループは人数も多いせいか、色々なバックグラウンドを持った人がいて、一緒にいてとても楽しいです。先週末は皆で映画を観に行ったり、川下りをしたり、ぞうにも乗ってきました。前期より授業を多くとったので忙しくなりますが、頑張れそうです。