アメリカ教育インターンシップ 海外研修プログラム参加者の声

2011年09月13日 投稿者: Yukiko O.(文化学科3年)

今年初めて「アメリカ教育インターンシップ」というプログラムに学生を送り出しています。ウィスコンシンの小中学校で、日本について子供たちに教えるというプログラム。使用言語はもちろん英語。最初の1週間、現地でみっちり訓練をされ、残りの2週間、学んだことを実践します。 以下は、参加者からのご報告です。

こんばんは。
今私はアメリカのウィスコンシン、ウィスコンシン大学オシコシ校にいます!
最初はジェットラグとカルチャーショックでいろいろ疲れましたが、やっと慣れてきました。
こっちでは多くのことが大雑把に流れていきますが、自由な分だけみんながフレンドリーに接してくれます。 例えば、日本ではたとえ次のクラスが同じかもしれない人がそこにいても、絶対に話しかけません。 しかし、こっちでは「次このクラスとっている?」とか「あなた日本人ですよね?私、日本人の友達いるんですよ!」なんて気軽に話しかけてくれます。 突然のことだから最初は自分に話しかけてくれていることすらよくわからなかったのですが、わかってみるととてもいい習慣だなと感じました。

インターンについてですが、ついに今日大学での講義が終了し、模擬授業をしました。 私の模擬授業のTOPICは「TREND IN JAPAN」です。
私の教えるクラスは日本語の授業があるHigh Schoolなので、今日本で流行している事を教えようと思い、このトピックにしました。内容は、日本のファッション/音楽/技術/アニメです。パワーポイントやYouTubeを使いながら説明していきます。音楽ではAKB48や嵐を、技術では日本のトイレを主に紹介しました。 アメリカにはウォシュレットがなく、日本のトイレの技術にとても驚いていました。日本人はきれい好きなんですね!
とにかく怒濤の1週間が終了しました。まだまだ大学でいろいろ教えてもらいたいし、準備もしたいですが、いよいよ明日からホームステイ&授業開始です!
最後に、写真を添付しましたのでみてください。Blackhawksは大学の中の食堂です。
この一週間、ほぼ毎日3食お世話になりました。