韓国語学研修(聖公会)報告 「現地で学んだこと」 海外研修プログラム参加者の声

2011年08月18日 投稿者: 韓国語学研修参加者

Ena K.(国際社会学科2年)

韓国に来て、5日が経ちました。実際、授業は3日しか受けていませんが、耳が少し慣れたように思います。しかし、読めても意味がわからなかったり、パッチムの連音化、ボキャブラリーの少なさ、聞き取りができなかったりとまだまだ課題はあります。韓国に滞在している間に、単語をたくさん覚えたいと思います。授業では、先生は韓国語しか話されません。生徒が分からなかったり、単語の意味も韓国語で伝えてくださいます。先生の体をはったジェスチャーにありがたく思っています。

韓国に来てから、韓国語、英語、日本語、中国語を使っています。すべての言語が中途半端な状況で使っていて、自分がとっさに言う言葉が、日本でなく中国語であったりすることが多いです。クラスには、5人の中国語を話す学生がいます。香港、台湾の学生さんです。中国語で少し挨拶をしたり、日本語を教えたり、中国語を教えたり、英語や中国語、韓国語で会話しますが、韓国人だけじゃない国際交流ができていいと思います。
今日の午後には、交流会がありました。交流会のメンバーで夕食も食べに行って楽しかったです。言葉でのコミュニケーションも大切ですが、その人とコミュニケーションを取ろうという気持ちが大切だということに気づきました。交流会後の夕食は、3つほどのグループが集まって、4つ離れた駅まで食べに行きました。交流会に来てくれた、聖公会の学生さんは、英語、中国語、日本語、韓国語と話していて驚きました。私も、1言語ずつ、言葉を習得したいと思いました。

Rika K.(国際社会学科4年)

現地に来て、自分の韓国語のできなさにショックを受けてます。しかし、毎日先生や友達とご飯を食べに行って楽しく過ごしています。辛いものに慣れてきました。
先日、韓国のサムルノリという楽器を教えてもらいました。たいこや鐘などをたたいてとても楽しかったです。
韓国には安い洋服などのお店がたくさんあります。しかしその裏では、非正規労働者の問題などがあると知りました。自分が楽しいだけで終わらせてはいけないと思いました。問題を知ったからには次に繋げなくてはいけないと思っています。
現地に来なければわからないことがたくさんあります。だから研修に参加できて本当によかったと思っています。

Hanna S. (人間環境学科4年)

こちらに着いた翌日は、研修のメンバーでチャングンソクさんのコンサートへいってきました!そしてコンサート終了後サムギョプサルを食べに行ったら、なんと!まったく同じ店にグンちゃんが食べに来ました!! ソウルは狭いので、ファンタジックなことが起こるんですね!とてもかっこよかったです!
月曜日からは授業が始まって授業中は全部韓国語です。先生のジェスチャーがとてもわかりやすくてクラスの雰囲気もとてもよいです。素敵なオンニやオッパができ、恵泉からきてるメンバーとも家族みたいに仲良くなってます!帰るのがすでに寂しい!!

聖公会大学

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